山宗呉服店「下関の呉服専門店帯ときもの山宗」名古屋帯

山宗呉服店は「誠・価値・満足」の心を大切に着物文化の継承に少しでもお役にたてるよう日々努力しております。

名古屋帯は、大正時代に名古屋で仕立てやすく使いやすいように創案された帯で昭和に入って一般に広く使用されるようになりました。お太鼓になる部分は通常の帯幅で胴に巻く部分と手先は半分の幅に仕立ててあります。
柄の付け方は、袋帯と同様に全通柄・六通柄・太鼓柄とあり、織りの名古屋帯と染めの名古屋帯・袋名古屋帯（八寸帯）など様々な種類の帯があります。
織りの名古屋帯で金糸や銀糸、箔加工したものは礼装にも使用でき、染めの名古屋帯は塩瀬羽二重・縮緬生地に染めたもので紬や小紋などに合わせるとお洒落になります
博多織献上の袋名古屋帯（八寸帯）は、キュッ・キュッと絹摺れのおとがするほどよく締まる質感が特徴の帯です。

柔らかく締めやすい正倉院裂取文様の格調高い織り名古屋帯です。礼装用としても締められます。

栗山公房の麻生地の染め名古屋帯です。紅型染めの独特な色使いは
お洒落の極みです。

京都西陣「まこと織物」謹製のすくい織り袋名古屋帯です。手織り特有の柄の表現が特徴です。

〒751-0859　山口県下関市川中本町1-20-24　ＴＥＬ/ＦＡＸ083-252-2703

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